柔らかさや光を感じさせる素材で、春の雰囲気を演出

厚地のカーテンを窓側にし、レースのカーテンの柄を室内側に掛けると部屋の雰囲気も変わります
手軽に春らしいインテリアを楽しみたいなら、クッションカバーやランチョンマット、カーテンレースなど、まずはファブリックの色や素材を変えることから始めましょう。
春のイメージである柔らかさや日の光の暖かさを表現するには、薄手でしなやかなジョーゼットやシフォン生地などを使うのが効果的。また、白い陶器やガラス素材の小物など、光を感じさせる素材を用いると、いつもの部屋も全体的に明るくなりますよ。テーブルブーケや庭で摘んで来た草花を、クリスタルやガラスの器などに入れて飾るだけでも、春の雰囲気が楽しめるはずです。
また、重たい印象のソファやテーブルは、布でカバーを。大胆な花柄のプリント生地を使ってクッションやソファを覆うだけでも、随分印象が変わります。好きな花や統一感のある色でコーディネートをすると、全体的にまとまった雰囲気に。最近ではモダンなデザインの花柄やシックなタイプなど多数出ているので、チェックしてみてください。
玄関など、限られたスペースでは、マットやスリッパの素材を変えるだけでも、雰囲気が変わりますよ。。
部屋の印象を大きく左右するカーテンにも工夫を

ブラインドの室内側に春らしい柄のカーテンを取り付けて季節感を演出
部屋の印象を大きく左右するといわれるカーテンですが、季節ごとに取り替えるのは実際にはなかなか大変。
そこで試してみたいのが、厚地のカーテンを窓側に、レースのカーテンを室内側にするという付け方です。近ごろは花柄などがプリントされたレースカーテンも増えているので、室内側に付けることによって、カーテンを閉じている時にも、タペストリー感覚で柄を楽しむことができます。
カーテンは通常、2倍の生地幅を使って作られていますが、レースの柄が大きい場合は、ひだが深いとせっかくの柄が沈んでしまうことに。大柄のものを楽しみたい時は、1・5〜1・3倍と、浅めにひだ山を取ると、軽やかな印象になり、柄も楽しめます。
ほかにも、ブラインドの室内側にカーテンを付けて部屋の中の雰囲気を変えるなど、楽しみ方はさまざま。カーテンを留めるタッセルも、最近ではビーズを使った華奢(きゃしゃ)なタイプも多く出回っているので、取り入れてみてはいかがですか? 市販のものでも構いませんが、カーテンの色柄に合わせて作ってみるのもお勧めです。
いずれにしても一度に全部変えるのではなく、まずはどこか1つポイントを決めましょう。そこから少しずつ変えていき、季節感のある部屋づくりを楽しんでください。