まずは網戸の点検から始めましょう

網戸には外せるタイプと、外せないタイプがあります。外せるタイプ(主に引き戸)は、オフシーズンには物置などに保管しておくのが長く使うための第一歩。
今まで付けっ放しにしていたという家庭は、今冬から外すようにしてみましょう。
使い始める前にはまずチェックを。穴がある、破れている部分がある、緩みがある、といった場合には修理が必要です。石油製品である網は実は消耗品。
日当たりのいい場所なら6〜7年程度で油が抜けて網が弱り始めます。ちょっとした刺激で切れたり破れたりしたら、網の交換を。自分でできるなら、DIY用品店で網を購入して張り替えるのもいいでしょう。
網戸の汚れはほとんどが「水溶性」
点検が終わったら、次は掃除を。まずは網戸についたホコリを払いましょう。掃除用のブラシや、はけ、ハタキなどを、網の横の目に沿ってかけていきます。続いて縦の目に沿ってかければ、かなりのホコリを落とせるはず。
網戸の汚れは、ホコリや泥などの「水溶性」と、排気ガスなどの「油溶性」に大別できますが、ほとんどの場合は水溶性。これは基本的に水洗いでOKです。
網戸が外せるのなら、掃除用の「住まいの洗剤」を水に溶かし、ぞうきんで拭いていきましょう。その後は網に直接水を掛けて洗剤を落とします。取り付けは風通しのよい場所で乾してから。
ロールタイプ、プリーツタイプなど外せない網戸の場合は、1.ぞうきんで網戸を挟むように拭く、2.網の向こう側にぞうきんを当て手前側から洗車用ブラシなどでこすり、ぞうきんに汚れを移す、のいずれかで。その後は水でぬらしたぞうきんで乾拭きをします。直接水を掛けて落とせない分、洗剤は少なめにしてください。
油溶性の汚れの場合は、油汚れに強い中性洗剤を使いましょう。
窓の掃除は曇りの日、網戸の掃除は晴れた日に
網戸の掃除に適しているのは、水分が早く乾く晴れの日。網をきれいにしたら、一気に枠部分も掃除してしまいましょう。これには、水分を含ませて使うスポンジ状の「メラミンフォーム」の使用がお勧めです。
このとき、一緒に窓の掃除もしてしまいたいところですが、洗剤がすぐに乾いてしまう晴れた日は避けるのが無難。曇りの日にあらためて行いましょう。