:::2008.05.28号より:::
 

父の日アンケートから探る、お父さんの本音


イラスト/早坂まみ

家族一緒の食事や酒類、
ネクタイなどが人気

 今年の6月15日(日)は、「父の日」。そこで父の日に関するアンケートを実施しました。ぜひ参考にして、お父さんに喜んでもらえる一日を演出しませんか?

感謝の気持ちも素敵なプレゼントに

 アンケートに協力してくれたのは、258人のお父さん。「父の日にお祝いしてもらっていますか?」という質問には、約60%の人が「はい(毎年)」と回答。「ときどき忘れられる」という人は約21%でした。
 次に、これまでで特にうれしかったプレゼントを聞いてみると、「家族との食事」がトップ。具体的には、「子どもたちが手作りした夕食」(40代)、「みんなが集まってくれて食事をしたこと」(60代)などの声が多数届きました。
 続いて上位に並んだのが、洋服や酒類。「ゴルフが趣味なので、ポロシャツなどがうれしい」「流行を取り入れた洋服。会社に着ていくと周りにほめられ、いい気分になれる」(40代)、「自分では買えない高いお酒」(60代)という人も。
 また、「似顔絵」「肩たたき券」「お手伝い券」といった、手作りのプレゼントもやはり根強い人気。40代のお父さんからは、「一番うれしかったのは、『静か券』。子どもが騒いだとき、『うるさい!』とよく怒っていましたが、この券を使うと子どもたちが静かにしてくれるから」というユニークなエピソードも。
 さらに、「プレゼントよりも感謝の気持ちが一番うれしい」(60代)、「『一番好きなのはお父さん』と書いてあった娘からの手紙」(40代)など、普段なかなか言えない気持ちを伝えることが、お父さんにとって忘れられない思い出になるよう。

"時間"が欲しいというお父さんも

 そして「今年、プレゼントをもらうなら、何がほしいですか(してもらいたいですか?)」という質問では、「家族との食事」がここでも1位。次いで、「何でもうれしい」「酒類」「ネクタイ」という結果に。
 そのほか、「いつもよりちょっとバージョンアップした夕食にワインがあれば、言うことはないです」(30代)、「1泊2日の温泉旅行」(60代)、「居酒屋にでも行ってゆっくり飲みたい。そしてカラオケでフィーバーしたい」(50代)、「娘はまだ6歳ですが、2人でデートをしたい」(30代)、「孫に遊びに来てほしい」(60代)という希望もありました。
 さらに、「一日寝ていたい」(50代)、「休みもほとんどなく仕事をしているので、自分のしたいことをできる一日が一番のプレゼント」(40代)という人も。少し疲れ気味のお父さんには、"時間"が何よりの贈り物といえそうです。
 また、「特に欲しい物はない。みんなが元気でいてくれることがうれしい」(60代)、「父の日を忘れないでいてくれるだけで十分」(50代)など、親心が伝わってくるコメントも寄せられました。
 「今年は何を贈ろう」と、あれこれ考えていることが、すでにお父さんにとってうれしいプレゼントなのかもしれませんね。

30代
「みんなでバーベキュー」「子どもが自発的にしてくれることなら、何でもうれしい」「肩たたき券」
40代
「毎年、似顔絵を描いてくれるので、続けてほしい」「お小遣い」「バッグや財布」
50代
「ゴルフ関係の物」「野球の観戦チケット」「ねぎらいの言葉」
60代以上
「散歩のための運動靴」「海の幸」「温泉」

子どもがくれた「◯◯券」を何年か後に使おうとしたら、子どもに「えーっ」と言われました。有効期限がないことを突っ込んだら、渋々有効にしてくれましたが、次の年から有効期限が書いてありました。子どもの成長を感じました。(40代)

今は高校生の娘が、幼稚園児のころ、「パパありがとう」と似顔絵と一緒にほほにチュッとキスをしてくれたこと。今はずいぶん距離を置かれています…。ちょっと寂しいなあ。(40代)

娘が初給料をもらった年の父の日は、ブランド物のネクタイをプレゼントしてくれました。もったいないので、なかなか使えません。(50代)